聖書 イザヤ書29章17~19節
    ルカによる福音書7章18~23節
説教題 「来るべき方」
「二人はイエスのもとに来て言った。『わたしたちは洗礼者ヨハネからの使いの者ですが、「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか」とお尋ねするようにとのことです。』」(20)
 主イエスはご自身のもとに来たヨハネの弟子たちに対して、最後に言われました。「私につまずかない人は幸いである」(23)。主イエスにつまずく人は、主イエスを拒みます。主イエスを認めようとしないわけです。牢に入れられたヨハネが尋ねた言葉の中にある、「ほかの方を待たなければなりませんか」というのと同じです。主イエスを救い主と信じないわけです。
 しかし、主イエスにつまずかない、つまり、来るべき方は主イエスであると信じる人に、幸いである、祝福されていると、主イエスは告げておられます。ヨハネは不信仰に陥りそうな境遇にあっても、「来るべき方は主イエスよ、あなたですね」と、救い主を待ち続けています。お会いしたこともない主イエスに望みを託して忍耐します。そしてついに、「私につまずかない人は幸いである」と、主イエスから祝福のお言葉をいただきます。主イエスを信じる人に祝福がある。信じる私たちは、今からのち、終わりに至るまで、祝福のうちに生きてゆけます。
週報12月6日