聖書 ヨナ書2章1~3節
    ルカによる福音書24章36~43節
説教題 「主の体の復活」
「わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」(39)
 ここで主イエスは、「私の手や足を見よ」と声をおかけになり、ご自分から復活なさった体をお見せになります。弟子たちはすでに主イエスの手と足を見ていたはずなのですが、まだ彼らの目は曇っていて、十分に見えていなかったようです。弟子たちは主イエスを亡霊と誤解していました。ですから主イエスはご自分が幽霊ではない、と知らせておられます。
 さらに申しますと、霊や魂とも違う、と主イエスはここで伝えておられます。体を伴わない、霊や魂の復活のほうが私たちには理解しやすいかもしれませんが、復活なさった主イエスは、霊とか魂ではなくて体があるわけです。復活というのは体の復活です。主イエスは、復活の体を見なさい、と呼びかけておられます。
 弟子たちは主イエスの手や足をしげしげと見つめたと思います。十字架で死なれた証拠の傷痕があります。そばに立っておられるのは、十字架で死なれたお方なんです。その主イエスが復活なさって生きておられます。復活というのは死んで、再び生きるようになることを言うのだ、と気づかされます。
週報4月18日