聖書 イザヤ書55章1~3節
マタイによる福音書16章21~27節
説教題 「わたしに従いたい者は」 李暁静神学生
「わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」(24)
 それは主イエスが弟子たちに求められる最も基本的なことであるのです。弟子たちだけではなく、「わたしについて来たい者」すべてに対して、「自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」と求められるのです。
 「自分の十字架」、ここで言われている十字架は、主イエスの十字架ではありません。弟子たちの十字架、私たちの十字架です。自分の思い、自分の考え、自分の欲、自己中心的な生き方、自分を人生の主とすることを捨てる、神を思う、神に従うということです。
 「自分の十字架」は、主イエスに従う、自分を捨てることから生じるものです。主イエスが私たちに背負わせるものです。主イエスご自身の強い力で私たちをサポートするのです。主は私たちを苦難のために招いたのではないのです。「その時、それぞれの行いに応じて報いるのである」(27)。この報いとは、神の御国に入る喜びであり、永遠の命であるのです。
週報8月23日