聖書 サムエル記上16章1~13節
ヨハネによる福音書15章16~17節
説教題 「神の選び」 李暁静神学生
「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。」(ヨハ15:16)
 神は私たちを選ばれる前に、まず、人となられたイエス・キリストをお選びになりました。神の選びはイエスの十字架の死と復活によって、全ての人に与えられました。神の選びは神の御心によります。そして、神の選びの基準は、十字架の恵みと憐れみ、神の愛に基づきます。神は選ばれた者を神に従うという契約関係に入れ、導き、守ります。
 神が私たちをお選びになるには目的があります。「あなたがたが出掛けて行って実を結び、その実が残るように」、実を結ぶことは神の国が存在することを明かしすること、福音を伝道することです。
 日常生活において、たとえ無力であっても、病床にいても、イエス・キリストを信じる限り、言葉と行動によって神の栄光を輝かせる、キリストの香りを放つ、他人のために祈る。それらのことはキリストについて証しすることになります。それは主イエスの言われる「実を結ぶ、実を残る」、つまり伝道ということです。私たちは神に選ばれたからこそ、神の選びの目的を知るのです。
週報9月6日