聖書 詩編111編1~3節
    コリントの信徒への手紙一 1章4~9節
説教題 「キリストと共に生きる」
「主も最後まであなたがたをしっかり支えて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、非のうちどころのない者にしてくださいます。」(8)
  教会が立っているというのは、やはり神の恵みによるのだ、とパウロは思いを新たにさせられたことでしょう。ただし今はいいとしても、私たちは先のことが分かりません。パウロはその点について、主キリストご自身が最後まで、つまり終わりの日が来るまで、しっかり支えてくださる、と語っています。そして、「あなたがたを非のうちどころのない者にしてくださる」と言うのです。
  教会はいつも何かの課題を抱えています。形作られていく途上の教会ですから仕方がありません。けれども、そのような教会を主キリストは支えてくださいます。主キリストは私たちを非のうちどころがない者となさるためにも、しっかり支えてくださいます。教会がこれまでに神の恵みによって「確かなものとされてきた」(6)のと同じように、将来についても神の恵みは尽きない、ということです。教会において主キリストと交わり、主キリストを通して神の恵みを溢れるほど与えられていきます。主キリストの現れを待ち望みながら、私たちは終わりの日に向かって歩むことができます。
週報12月5日