聖書 ヨブ記37章1~5節
    マルコによる福音書1章21~28節
説教題 「主イエスへの驚き」
「人々は皆驚いて、論じ合った。『これはいったいどういうことなのだ。権威ある新しい教えだ。この人が汚れた霊に命じると、その言うことを聴く。』」(27)
  会堂にいた人たちは、主イエスが汚れた霊に取りつかれていた人を癒した一部始終を見ていました。彼らは主イエスの教えを聞かされたときに驚いた(22)のに続けて、今度は主イエスが汚れた霊を追い出された、その業にも驚きました。そして主イエスがなさった業を、「権威ある新しい教えだ」と申しました。
  彼らが申しました「新しい」という言葉には「初めて」という意味が込められています。権威ある言葉で神の国の訪れを聞かされ、見させられたのは初めてだったので驚いてしまいました。神の力が備わった言葉でお語りになるのも主イエスの新しさですし、神の聖者、すなわち神の子が来られたことがそもそも新しいのです。
  主イエスのような権威あるお方は初めてです。主イエスが教えておられるとおり、主イエスが権威を携えて神の国を私たちにもたらしてくださいました。権威ある主イエスが来られたからこそ、神と関わりがなかった私たちは神の国に入れられます。神に守られ、神の懐で安らぎを得ます。私たちに与えてくださったものの大きさに目を開かされます。
週報5月1日