聖書 エレミヤ書32章37~39節
ヨハネによる福音書17章20~26節
説教題 「イエスの願い」
「父よ、わたしに与えてくださった人々を、わたしのいる所に、共におらせてください。それは、天地創造の前からわたしを愛して、与えてくださったわたしの栄光を、彼らに見せるためです。」(24)
主イエスはこう祈られました。「わたしに与えてくださった人々を、わたしのいる所に、共におらせてください」。主イエスはキリスト者をご自分がおられる天にいさせてください、と祈られました。主イエスの栄光を見させるためでした。私たちを父のみ許にいさせてください、と祈っておられるのです。これは私たちにとっては最終的な目標です。そのために私たちは聖霊を送られ、主イエスに結ばされました。あとは私たちが信仰を持って、主イエスに結ばれて生きていけばよいのです。
私たちにとって心強いのはこの主イエスの祈りです。主イエスはここで「望みます」とか「欲します」という意味の強めの言葉を使っておられます。私たちがご自分の所にいられるよう、父に強く訴えておられるというわけです。主イエスのたっての願いは、私たちが主イエスと共にいることなのです。主イエスが私たちの代わりに、父と私たちとの間に立って執り成しの祈りを捧げてくださいますので、私たちは救いの完成に向かって進まされます。

