聖書 詩編30編2~4節
    使徒言行録5章27~32節
説教題 「神のもとへの導き手」
「神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました」(31)
 ペトロは「神はあなたがたが木につけて殺したイエスを復活させられました」(30)と告げています。この言葉を聞かされたときに、自分は殺してない、と答えてしまうんです。主イエスの死に向き合おうといたしません。それで神は主イエスを復活させ、「この方を私たちの導き手、救い主となさいました」。私たちを「悔い改めさせ、罪を赦すため」です。ふつうは悪いことをしたほうが謝るものですが、神が私たちを悔い改めさせます。罪の赦しを神が与える、と言うのです。そのための導き手として、十字架で死んで復活なさった主イエスがおられます。神が助けの手を差し出され、ご自分のもとに来させようとなさいます。ご自分のもとに戻らない人たちに、主イエスを導き手として送られました。
 ですから、素直に主イエスの死に向き合って、その死の責任を認めるべきではないでしょうか。主イエスと向き合って、罪の赦しをいただきなさい、と私たちは神から告げられているのです。「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません」(29)。私たちは自分の思いに捕らわれず、主イエスに従わなくてはなりません。
週報3月14日