聖書 エレミヤ書31章31~34節
    コリントの信徒への手紙一 11章23~26節
説教題 「主による新しい契約」
「しかし、来るべき日に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこれである、と主は言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。」(33)
  関係に破れを来した相手と神が新しい契約を結ばれる、とエレミヤは告げています(31)。人は契約を破りますが、神は契約を誠実に守ろうとなさいます。それで古い契約に代えて(32)、新しい契約を立てようとなさいました。
  神が言われる契約の「新しさ」とは、「律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す」ところにあります。つまり、神は人が心から従えるようになさるおつもりでした。そのために「新しい霊を授け、石の心を除き、肉の心を与えます」(エゼキエル11:19)。神が聖霊によって私たちに働きかけられ、私たちの心に従う思いを起こさせます。こうして、神は「私たちの神となられ、私たちは神の民となります」。
  このときには神は再び罪に心を留めません(34)。新しい契約のもとでは、罪に対する赦しは決定的な効力を持っている、ということです。これがキリストの血によって立てられた新しい契約です(1コリ11:25)。
週報8月22日