聖書 イザヤ書60章1~3節
    ヨハネによる福音書8章12~20節
説教題 「世の光」
「イエスは再び言われた。『わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。』」(12)
  主イエスは「わたし」を強調して、「わたしこそ世の光なのだ」と言われます。主イエスは卓越した光、ほかに並ぶものがない光です。その「光」は世の光でありますので「世」と結びついています。「世」というのは、私たち人間であります。主イエスはご自身を「世の光」とおっしゃることで、あなた方のための光なのだ、とお伝えになりたいわけです。さらに主イエスは、「わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」と言われます。つまり、主イエスに従うキリスト者は暗闇の中を歩かない、と言われるのです。暗闇の中に留まらずに私を信じなさい、と呼びかけておられます。
  そうすれば「命の光を持ちます」。命という光、永遠の命です。従う者は永遠の命を持ち、光の中を歩まされます。ですから、従い始めたときには、すでに永遠の命を持たされています。「従う者は命を持つ」ことが約束されています。ここに救いがあります。救いの確かさを求める私たちにとって、主イエスだけが世の光です。十字架の向こうから光が射しています。
週報9月12日