聖書 イザヤ書48章17~19節
    ガラテヤの信徒への手紙5章16~26節
説教題 「聖霊の導き」
「わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。」(16)
  聖霊に従えと言われても、聖霊の声を直接聞くことはほとんどありません。どうしたら従えるでしょうか。「聖霊に従う」というのは、聖霊の導きを祈り求めることです。聖霊は私たちの思いに捕らわれずに自由に働いておられますから、聖霊の働きに自分を委ねます。キリストを信じるのと同じように聖霊をも信じます。
  時には、自分たちの望まないことが示されるときもあります。聖霊はキリストの思いを伝えてくださっていますが、私たちは自分の思いと違うことが示されたりすると、これは聖霊の導きなのだろうか、と悩んでしまいます。私たちは肉の欲望が強いですから、聖霊の導きを妨げてしまう場合もあります。
  けれども私たちは「キリストのもの」(24)としてキリストに従うように召されたのですから、私たちが肉に従って間違った方へ行こうとしても聖霊によって引き返させられるはずです。聖霊がそういうお方だと信じるから、私たちは聖霊の働きに自分を委ねることができるのではないでしょうか。聖霊を信じ、聖霊の働きに委ねるのが「聖霊の導きに従う」ことです。
週報6月5日