聖書 出エジプト記2章11~15節
    マタイによる福音書2章13~23節
説教題 「御心が行われる」
「ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り、ヘロデが死ぬまでそこにいた。それは、『わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した』と、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。」(14~15)
  主イエスの父ヨセフは神から告げられたとおり、妻のマリアと幼子の主イエスを連れてエジプトに逃げました。のちに主イエスがエジプトから再び戻って来られた時、預言は成就しました。主イエスがエジプトに逃れたのは、神のお計らいによるものだったのです。ヨセフは神に告げられたとおり、主イエスを連れてナザレに落ち着きました。こうして神が預言者たちを通してお語りになったとおり、キリストによる救いがなされるようになります。
  主イエスが神の御心を行うためには、苦難をお受けになるのが避けられないことを、この箇所で示しています。苦難を受けるメシアです。誰もがアッと驚くような神の助けはなく、主イエスは力がないお方のように思えます。しかし人間の救いは人の子であるイエスによって為されなければならなかったのです。神がご計画なさったことは必ず実現されます。主イエスの十字架において御心は行われました。
週報12月31日